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暑熱下の心拍数 [マラソン]

たまには真面目にマラソンネタ。

ここ最近、ガーミンで心拍数を見ながら走ってますが、
夏と冬でその平均心拍数が10ぐらい下がっている。

通常は夏場のほうが汗もかくし、
心臓に負担がかかるので、心拍数は上がるはずなんだけど、
自分の場合はなぜか下がる。

しかも、冬場の場合は後半に最高心拍数180オーバーを記録するけど、
夏場は中盤くらいに最高を記録したら、
後半は150戦後に下がってくることが多い。
ただ、この下がった心拍数でもキロ4分30秒前後のハイペースを保持できるので、
パフォーマンスは上がっているのかもしれない。

これも血管の温度による収縮と拡張が関係しているのかも。

冬場は血管がなかなか温まらないので、拡張しにくい。
これで、同じ血流量を保つために、
心拍数が高い状態がランニング後半まで続くのかも。
逆に夏場は血管がすぐに拡張するので、
中盤ぐらいで拡張しきった血管となり、
あとは少ない心拍数でもハイパフォーマンスをキープできるのかと。

こう思うと、いかにスムーズに血管拡張をするのか・・・、
それが、さらなる上を目指すカギなのかもしれないな~。
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