ついに日本株は調整モードに入るのか！？

年明けからあれよ、これよと日経平均は騰がり続け、ついには夢（！？）の4万円台に突入。
もはや、イケイケドンドンムードではあったけど、昨日はドーンとマイナスに。
しかも、一時は1,000円オーバーの下げ幅。

ついに、急ピッチで上がり続けた株が調整モードに入っているといっても間違いない。
って、調整どころか、
過去のバブル崩壊のような下落の一歩を辿るのか・・・。

そもそもマイナスになる要因はいっぱいある。
中国の経済崩壊、ウクライナ事情、イスラエル・ガザ戦争など。
それよりも、何気に一番大きいのは日本国内の賃金アップと物価上昇のバランス。
今の情勢だと、どう見ても賃金と物価上昇のバランスがミスマッチ。
これでは消費が増えるどころか、財布の紐はギュッと締められちゃうのだ。

ただ、市場は円安の恩恵もありで、
海外投資からの大きな資金流入もあり不自然に株価が上昇しているのは間違いない。

こうなってくると、何の株がいけてるのかって話になるけど、
正直、じっとしてるのが一番リスクが少ないってことだったりもして。